空きファイルがごっそり
私ははちべえのお姉ちゃんだけあって、お料理本もたくさん持っているが(今回だいぶ手放したけど)レシピ切り抜きも大量にあった。 我ながら偉いところは、整理整頓好きなので、ちゃんとファイル化されているところだ。 赤のファイルは「お肉・お魚・お豆腐のおかず」緑色のファイルは「お野菜料理 他」青いファイルは「お菓子レシピ」と、背表紙にラベルが貼ってある。 中に入っている切り抜きの出身地は多種多様。『オレンジページ』『レタスクラブ』などのお料理誌はもちろん、当時愛読していた『H2O』という暮らし誌、新聞、生協のチラシ、本のコピー、ネットで見つけたレシピ、などなど。 お野菜で多いのは野菜宅配の組合お手製のプリントからの切り抜き。なんと、ご丁寧に(自分でやったんだけど)種類ごとに分類されていて、「大根」のラベルのついたポケットには、大根を使ったレシピの切り抜きが入っているという具合だ。 20年以上前に作られたこのファイルだけど、切り抜きが集められていた期間は10年ぐらいなんじゃないかと思う。そして、現在これが活用されているかというと… 答えは「ノー」だった。 よく作りたくなるものは、その切り抜きだけ取り出されていたり、何度も作るうちに見る必要もなくなっていたり。 作ったことがあるものも多いけど、じっと見ながら「果たして今後、これを見ながら作ることがあるだろうか?」「無いと困るだろうか?」と自分に問うと、やっぱり答えは「ノー」。 切り抜いてファイルに収めただけで、実際に作っていないものも多く、今後活用される気もあまりしなかった。 というか、実をいうと、ここのところ、あまりこのファイル自体を活用していなかった。 今や、何か作ろうという時は、ネット検索だ。「クックパッド」とか「クラシル」で調べたりね。余裕のない言い方で残念だけど、その方が本やファイルをめくって探すよりも早いんだ。 それに、最近はチャットGPTに相談することが多くなっている。 この間なんて、 「ヨーグルトが100グラムほど余っちゃってて。卵2個、アーモンドプードル、薄力粉、砂糖を使ってヨーグルトケーキを作りたいと思うんだけど、いいレシピあるかな?」 と聞いて、教えてもらって助かっちゃった。 昔の自分が時間をかけて、こんなにきちんと整理したのにな…と思ったけど、今使ってなくて、今後も多分使わないんだった...